工房カフェ「鬼の橋」

工房カフェ「鬼の橋」
そっとOpenします

5月1日~5日 13:00~18:00
鬼の橋 むらさき工房
那珂川町谷川

※問い合わせなどは花の風まつりパンフレットの50番をご参照ください。

陶芸家であり、切子細工作家でもある作山君枝さんのアトリエでの催し。
茨城県との境にある那珂川町でも東の端の方にある谷川地区です。
今年の花の風まつりを機会に、カフェを常設するとのこと。
多彩な作山さんは、じつは料理もプロ並みの腕前で、ご自宅の庭で採れた果実を調理して周囲の方に振舞ったりしています。

ちなみに、農作物の素材の味をよく知る地元の人たちからも、谷川の米は美味いという声が聞かれます。
この辺りは土の質がネバネバしていて、慣れないと足が抜けなくなったりして、生産者には作業が大変だそうです。
けれど、この高い粘性の土に含まれる滋養が、美味しい米が育つ理由なのですね。

山の中の花盛り

山間に咲く紅白の梅
山間に咲く紅白の梅

田んぼに水が張られると水面に空や山並みが映って、清々しい風景に一変します。
この写真は周囲に家が2軒ほどしかない山中の風景です。
いつも綺麗に整備されていて、年中何かの花が咲いているという印象。
たぶん地元人でも知る人は少ない「里山風景」の穴場です。

那珂川の様子

那珂川の船釣り

ここは毎年川船に乗る体験が出来る場所です。
このところあまり雨が降らなかったので、ちょっと渇水ぎみでしょうか。
それでも川舟を出して釣りをしている人がいます。
何が釣れるんだろう・・・。

農家ではそろそろ田植えの準備にかかり、ゴールデンウィークが田植えの最盛期になります。

主催の佐藤川魚店さんによれば、田植えの時期は田んぼに水を張る作業で那珂川の水が濁るそうです。
アユやサケが泳ぐきれいな川面を見せてあげられないのが残念だと言います。
こういうことは漁をする人でもないと、地元で暮らしていても気が付かないんですが。
それでも独特のフォルムの釣り船に乗って水の流れを間近に見られるのは、十分に新鮮で楽しい体験ですね。

「川船の竹さおで、こぐ」
5月3日~5日 9:00~16:00
佐藤川魚店
八溝橋川上・下

※参加申し込みなどは、パンフレット(会場地図)の15番を参照してください。

 

花の風まつりの準備会(ヤッペ会)

花の風まつり「やっぺ会」の様子

那珂川町に暮らす住民の皆さんが、やりたいことをやりたいときに好きな場所で開催するイベントの集まり「花の風まつり」が、今年も動き出しました。

2019年の「花の風まつり」は第17回。
4月29日~5月5日が公式の開催期間です。
今年は元号をまたいでの開催となります。

去る2月12日に、町内の乾徳寺さまに場所をお借りして、準備会(やっぺ会)がありました。
毎年参加されている方、今年初めてやってみる!という方、
皆さん楽しい企画をいろいろお話くださいました。

今年は町内のどこでどんなイベントが企画されるか、どうぞお楽しみに。
全体チラシは、4月10日頃発行予定です。
道の駅ばとうの観光センターを初め、町内各所、近隣の道の駅などなど、あちらこちらに配置の予定です。
GWの那珂川町にどうぞ遊びにお出で下さい。