花の風まつり 「6つの里(エリア)」とは?

何かやりたい町民有志が自主的に参加している「花の風まつり」は、町全体の広範囲に会場が散らばるので、広い那珂川町を6つの里(エリア)に分けて、ご案内をしてきました。

まほろばの地、川に生きてきた里、陶芸と里山の地、山ふところの町、産金の地、修験の地

那珂川町、と一口にいっても、暮らしや歴史、文化、自然環境もそれぞれです。

よそから訪れて下さるお客様が、開催者と話の花を咲かせ、風になって各エリアを楽しんでくだされば、と思います。

第20回花の風まつりの 開催情報は?

今年は、今までの様な公式パンフレットや全体地図は作りません。

当サイトにて、主催者皆さんの「開催日程表」と、各主催者のチラシ情報などを
順次掲載していきますので、ご確認頂ければと思います。

他には、Instagram「hananokazematsuri」や、
facebookの公開グループ「花の風まつり」でも、情報発信していきます。

また、那珂川町観光協会(道の駅ばとう・観光センター内)ロビーには
ゴールデンウィーク近くに「花の風まつり情報コーナー」が出現予定です!
「開催日程表」の他、主催者が作るご案内チラシなども掲示予定です。
紙ベースの開催情報については、ぜひこちらでご確認ください。

いつにもまして「宝探し」的な「花の風まつり」となりますが、
三角形の「のぼり旗」が立っている開催地を探しながら、
ゴールデンウィークの那珂川町を、 花を愛でつつ のんびりと
そよ風のようにお楽しみいただけますよう
主催者一同、各地でこっそりお待ちしております。

開催会場は、三角形の「のぼり旗」が目印です(画像は過去開催の様子です)

第20回花の風まつり開催について

花の風ヤッペ会

早春の候、皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、花の風まつりおせっかい組で、今年の花の風まつり開催について相談会を実施しました。

その結果、感染症対策に各々十分気を付けたうえで第20回となる花の風まつりを開催することとしました。
そこで、参加希望者の集まり(ヤッペ会)を下記の通り実施しますので、ご理解とご協力をお願い致します。

1. 参加希望者の集まり(ヤッペ会)は、3月22日(火)・午後2時・乾徳寺で開催します。できる限りご参加ください。

2.同封のまつり参加申し込み書の締め切りは、3月22日(火)ヤッペ会までです。欠席される方は、3月21日(月)までに観光協会にお持ちください。

3.今回は、参加費は無料です。(ポスター、パンフレット、日程表、新たなのぼり旗を作製しないため)

4.まつり開催時の感染症対策については

  • マスクの着用
  • 手指の消毒
  • 3密を避ける

 を基本と考えています。詳細については、ヤッペ会で更にみんなで検討します。

5.ポスター、チラシにかわる広報については、ヤッペ会でご提案したいと考えています。

第20回花の風まつり開催について
那珂川町新型コロナウイルス感染状況
那珂川町の新型コロナウイルス感染状況をグラフ化しました。当面の間定期的に更新します。
2022年3月那珂川町新型コロナウイルス感染状況

工房カフェ「鬼の橋」

工房カフェ「鬼の橋」
そっとOpenします

5月1日~5日 13:00~18:00
鬼の橋 むらさき工房
那珂川町谷川

※問い合わせなどは花の風まつりパンフレットの50番をご参照ください。

陶芸家であり、切子細工作家でもある作山君枝さんのアトリエでの催し。
茨城県との境にある那珂川町でも東の端の方にある谷川地区です。
今年の花の風まつりを機会に、カフェを常設するとのこと。
多彩な作山さんは、じつは料理もプロ並みの腕前で、ご自宅の庭で採れた果実を調理して周囲の方に振舞ったりしています。

ちなみに、農作物の素材の味をよく知る地元の人たちからも、谷川の米は美味いという声が聞かれます。
この辺りは土の質がネバネバしていて、慣れないと足が抜けなくなったりして、生産者には作業が大変だそうです。
けれど、この高い粘性の土に含まれる滋養が、美味しい米が育つ理由なのですね。

山の中の花盛り

山間に咲く紅白の梅
山間に咲く紅白の梅

田んぼに水が張られると水面に空や山並みが映って、清々しい風景に一変します。
この写真は周囲に家が2軒ほどしかない山中の風景です。
いつも綺麗に整備されていて、年中何かの花が咲いているという印象。
たぶん地元人でも知る人は少ない「里山風景」の穴場です。

那珂川の様子

那珂川の船釣り

ここは毎年川船に乗る体験が出来る場所です。
このところあまり雨が降らなかったので、ちょっと渇水ぎみでしょうか。
それでも川舟を出して釣りをしている人がいます。
何が釣れるんだろう・・・。

農家ではそろそろ田植えの準備にかかり、ゴールデンウィークが田植えの最盛期になります。

主催の佐藤川魚店さんによれば、田植えの時期は田んぼに水を張る作業で那珂川の水が濁るそうです。
アユやサケが泳ぐきれいな川面を見せてあげられないのが残念だと言います。
こういうことは漁をする人でもないと、地元で暮らしていても気が付かないんですが。
それでも独特のフォルムの釣り船に乗って水の流れを間近に見られるのは、十分に新鮮で楽しい体験ですね。

「川船の竹さおで、こぐ」
5月3日~5日 9:00~16:00
佐藤川魚店
八溝橋川上・下

※参加申し込みなどは、パンフレット(会場地図)の15番を参照してください。